富山市管工事協同組合

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青年部

ご挨拶

富山市管工事協同組合
青年部 部長 山﨑至

 昨年1月1日に発災した石川県能登半島地震では、行政はもとより各種諸団体、有志による個人に至るまで事態の対応に注力し、我々富山市管工事協同組合青年部員も復旧復興の一助となるように尽力してきました。その中で今回の件に限らずいつ何時起こるか分からない事態に対し、迅速かつ適切な行動力を培う必要性を再認識したところであり、それを実現する為には何よりも青年部活動を通じて知り合った仲間達との繋がりと個人の成長が必要です。

 しかし、近年において切実な問題である建設業界の人手不足は青年部員の減少にも直結し、部員数だけの問題にとどまらない厳しい局面を迎えております。そこで今一度青年部活動の意義、ひいては青年部が存続し続けることが、いかに価値があることかを事業を通じて見出していきたい所存です。

 富山市管工事協同組合青年部は、業界を今後牽引するであろう若者にとって学びの場であり更なる成長の場であるべきと考えます。また、人々が生活をしていく中で必要不可欠なライフラインを守るといった仕事を担う我々は、より一層の成長が不可欠となります。そこで、若い我々だからこそ失敗を恐れず挑戦し続ける気持ちをもち、部員同士が一致団結し、青年部活動を通じて富山市管工事業界の益々の発展にも寄与し、存在することに意味のある組織を目指します。

「I can accept failure. But I can’t accept not trying.」-Michael Jordan
失敗することには耐えられるが、挑戦をしないことには耐えられない

基本方針

    社会・会社・個人、すべてが利益を得られるように活動を行います。
    存続し続けることができる青年部を作っていきます。

青年部役員

部長山﨑至
(株)開進堂 富山支店
副部長谷川宏樹
丸谷工業(株)
副部長森達哉
森商事(株)
監事岡田真一郎
(株)丸岡産業
研修・交流委員会委員長濱田健嗣
(株)浜田管設
研修・交流委員会副委員長谷内晃平
(有)アイワ創建
研修・交流委員会副委員長赤塚一真
(株)赤塚設備
広報・拡大委員会委員長藤井嶺次
(有)藤井設備工業
広報・拡大委員会副委員長織田拓郎
(有)織田富山
広報・拡大委員会副委員長本馬滉平
(有)ホンマル設備
事務局長堀井尚樹
丸嘉工業(株)
事務局次長本馬佑介
(有)ホンマル設備
事務局次長嘉藤寛
鈴木工業(株)

青年部役割分担

事務局
・帳簿の作成、金銭出納の管理
・中間監査及び決算業務
・理事会、総会の運営
・部員名簿の作成、各種管理
研修・交流委員会
・市青年部・県青年部・組合対象の研修会、勉強会の企画・運営
・部員同士の交流事業の企画・運営
広報・拡大委員会
・SNSを活用した情報発信事業の企画・運営
・新入部員獲得の企画・運営

新入部員募集

富山市管工事協同組合青年部は、現在約30名で活動しています。社会で大切なライフラインを支える仕事に携わり、次代を担う若き仲間を募集中です。

加入資格
『会則より』富山市管工事協同組合に加入している組合員の代表者、後継者もしくは代表者の推薦するもので満45歳未満の者とする。
会費
年額36,000円(月額3,000円)
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青年部には、組合加入各社の代表者さんや後継者の方はもちろん、営業畑の人や現場担当者も多数在籍しています。普段、現場や業務で顔を合わせることの多い若い者同士、得るものはとても多いと思いますので、加入資格の該当者はぜひご検討ください。

青年部活動紹介

ボランティア活動「水道無料相談」
「広報とやま」などで募集し、一般家庭における水廻りに関する困り事の相談に乗っています。青年部が数名でお客さんのお宅を訪問し、同行した人の営業トークや姿勢を学ぶ事で勉強にもなります。相談から仕事の依頼につながる事も多く、実りの多い事業です。
親睦事業「スタミナ会・忘年会」
疲れがたまる時はやはり気持ちよく一緒に飲むに限ります。夏バテしそうな時期に行われるスタミナ会、一年の疲れを癒す年末の忘年会なども行っています。お酒を飲み、腹をわって話し、皆で鋭気を養います。
親睦事業「家族参加餅つき・キャンプ」
青年部は家族参加事業も積極的に行っています。同世代の家族同士での親睦を深めるのも、青年部ならではの活動です。臼と杵でつく「餅つき体験」などは現代ではなかなか味わえません。また、一泊でのキャンプもやはり面白いです。一昨年度には立山登山も行い大変好評を得ました。
研修事業「講習会・勉強会」
昨今、増加する一方の資格取得の講習会も多く行っています。個人で申し込むと、県外まで行かなければいけない講習も、青年部単位で取りまとめることで身近な場所で受講できます。勉強会では、同業の最前線にいる者同士でしか解り得ない深い話も、心置きなく意見交換出来ます。また、今更聞けない話も部員同士なら気軽に聞けますよ。
青年部出前授業「未来の配管屋さん」
越中大手市場〜トランジットモール〜に「塩ビ管水鉄砲づくりと的当て遊び」として出店しました。
「縁の下の力持ち」になってしまいがちな配管業の仕事を子供達や一般の人々広く認知をしていただくための事業です。
私たちに身近な「塩ビ管」。切断や穴開けといった加工済の材料で子供達に水鉄砲を作ってもらいました。子供達は真剣です。組立はもちろん、「接着」も子供達が行います。自分で作った水鉄砲を手に、うれしそうな子供達。そのまま、的当てスペースで試し打ちをしました。青年部員は、全員「全身ずぶ濡れ」ですが、子供達はお構いなし。10年後、20年後に「実はあの時、水鉄砲作ったんです!」という配管屋の若者が誕生することを今から楽しみにしています!
塩ビ管水鉄砲の作り方